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痛バッグハンガー作成

簡単に説明するとデコ用バッグハンガーにプリンタで印刷したイラストをのせてレジンなどの樹脂で閉じ込めただけです。
というと簡単に聞こえますが裏移りとレジンの状態(気泡、埃付着)に気を使います。

必要なもの用意するもの

・デコ用バッグハンガー
・プリンタ(なければセブンのUSBメモリ経由でプリントできるサービスなど)
・プリンタ用紙
・レジン(透明樹脂)


※イラスト二次ホモ注意※
デコ用バッグハンガーの内側のサイズを、適当な紙に書いてスキャナで取り込んで、型紙を作ります。
イラストを画像編集ソフトで型紙に合わせて縮小し、プリントアウトします。(印刷設定:きれいに印刷推奨)
   

切り抜いたイラストがちゃんと合うか確認します。少しズレていたらここで調整します。
シールも試してみたのですが白地の物でも発色がよくないので、紙に印刷糊づけ、をおすすめします。

 
樹脂を流し込んで24時間経過したものです。流し込む前より、青みがかっているのがわかるでしょうか?インクジェットだからでしょうか、少しぼやける感じもします。(これは写真移りの問題もあります)
レジンは硬化剤をきちんと混ぜてないと硬化不良になったりするのできをつけてくださいね。
リンクはデブコンですが、少量の場合はクリスタルレジンもいいかと思います。



こんな風に使います。



黒い紙をイラストの下に敷いてレジンを流し込めば写真のように色むらが出来ないかもしれません。(今回は白い紙を挟んだのですがところどころ裏移りしています。まだ検証してません)
あまり埃のないような場所を選んだつもりでもちいさーい埃が舞っていたりします。バッグハンガーをしまう小さな箱を用意して、気泡抜きや様子を見るとき以外は固まるまでしまっておくのがよいでしょう。
気泡抜きは針などで空気の穴にさすと気泡抜けるよ!と聞いたのですが早め早めがいいでしょう。気泡抜きするのが遅いと固まるときに表面がビミョーに平らにならないかもしれません。


レジンは色々な種類があり、それぞれの特徴を踏まえて自分にあったのを選ぶのがいいと思います。
仕上がりはデブコンETが一番綺麗(自然乾燥で気泡抜きが出来るとか/試したけどちょっと残ったので寒い地域の方の話だったのかもしれません。でも他のに比べて気泡が残りにくいと思います。)らしいです。しかし硬化時間が24時間と最長。実際には24時間以上かかるものと思ったほうがいいです。
ネットで買えるようなデブコンET、クリスタルレジン、UVレジンくらいしか使い勝手は知らないですが、池袋のハンズで売ってるようなものも試して使用感を比較したいですね。有名どころではないですが仕上がり見本がすごく綺麗なのがあったからです。



大手さんならまとまった数作れるので業者に頼んでキレーなものが出来ますが。弱小サークル…だけどこういうの配布したいんだ!!という思いから色々な商品の自作を試作して情報公開しています。
同士さんのお役に立てればよいのですが。


イラストは完全にブログ主の趣味が入っています。drrr1342ぐふふw仲間はひっそり教えてくれるとうれしいぞ♥
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